<Header>
<Author: 崔顥>
<Title: 孟門行>
<Format: 格式不明>
<Year: 1964>
<BookName: 唐詩選　上>
<Translator: 斎藤晌>
<style: 漢文無假名>
<style2: 日本漢文訓讀無假名標注>
<TranslatedTitle: 孟門行 >
<BookPage: 125>
<UsedPage: 1>
<Feature: 4, 6>
<End Header>
<Poem>
黃雀銜黃花，
翩翩傍簷隙。
本擬報君恩，
如何反彈射。
金罍美酒滿座春，
平原愛才多衆賓。
滿堂盡是忠義士，
何意得有讒諛人。
諛言反覆那可道，
能令君心不自保。
北園新栽桃李枝，
根株未固何轉移。
成陰結實君自取，
若問傍人那得知。
<End Poem>
<Translation>
黄雀が黄色い花をくわえて、ひらひら軒端を飛んでいる。やしなってもらった物御恩返しをしようと思っているのに、なぜ、なぜ、弾丸でおうちになるのですか。 
黄金の瓶に盛った美酒、一座は春の氣分がみなぎっている。この家の御主人は昔の趙の平原君のように才能を愛するお方だから、大勢の賓客が集まってくる。満堂の賓客はみんな忠義の土だとばかり考えていた。ひとの讒言をする人間があるうなどとは 夢にも思わなかった。 おへつらいの讒言がくり返しくり返しお耳にはいっているとなっては、わたしはもうなんのいうすべもない。とうとりあなたの心がぐらつくようにさせてしまった。 
北のお庭に新しく桃や李を植えさせになった。まだ根も固まらないのに、どうして 移しかえようとなさるのか。そのうちに葉が茂って陰ができ、りっぱな實がなったなら、御自分でおとりになってください。第三者がおたずねになっても、わかることではありませんよ。（いったん人物を鑑識して任用した以上、あくまでこれを信任して功績をたてさせて、その結果を見てください。他人の悪口やおへつらいの中傷に動かされて、あなたに對して忠實な人間を失望させないでください。）
<End Translation>